テレビの５つの正しい処分方法

新しいテレビを購入する電器店に引き取ってもらう

一般的に新しいテレビを買い替えた場合、購入した電器店に古いテレビを引き取ってもらうことが可能です。
これは家電リサイクル品目の買い替えに伴って課せられる家電量販店の義務になっているためであり、拒否されることはまずありません。
この方法の大きなメリットは、店舗側が家電リサイクル券用紙に必要事項を記載してくれるため、種類や大きさによってコードが変わる複雑なテレビの区分コードなどを確認する面倒なお時間や手間を省くことも可能。
また、廃棄物の引き取りと同時に、リサイクル料金を支払うだけなので、お手軽です。
デメリットとしては、古いテレビを処分するためのリサイクル料金にあわせて運搬料が別途かかってしまう点。

処分するテレビを購入した電器店に引き取ってもらう

テレビの処分方法として、購入元の電器店に処分を依頼することも1つの手です。
こちらは、量販店などの店舗でなくインターネット上のAmazonなどを利用して購入したものであっても利用が可能です。
メリットとして、家電リサイクル券の発行をしてもらえる上に、運搬が大変なテレビであっても自宅まで引き取りにきてくれること、引き取りの際に料金を払うだけなのでかかる料金もわかりやすい点があげられます。
デメリットとしては、運搬料金はお客様負担になってしまうこと、そして引き取りのみの場合は少し値段は割高になってしまいます。
引き取りにかかる料金は店舗によって異なるため、購入元へご自身でご確認ください。

市町村に問い合わせる

購入した店舗がすでに無くなっていたり、どうしても思い出せない場合はお住まいの市町村にある自治体にて問い合わせし、引き取ってもらうことが可能です。
自治体によっては様々なパターンがあり、直接「市町村で回収してくれる」
、「提携先店舗を紹介してもらえる」、「リサイクル提携業者を紹介してもらえる」などがございます。
自治体によって異なるので、要問い合わせが必要。こちらも基本的には収集運搬料金とリサイクル料金を支払うケースが多いようです。

指定引取場所へ持ち込む（運搬料金がかからない）

指定されている引取場所に持ち込む方法へ自ら持ち込む方法もございます。
こちらのメリットはなんといっても、自ら運ぶため「収集・運搬料金が発生しない」点です。
デメリットとしては自身で処理するため、「郵便局用の家電リサイクル券（料金郵便局振込み方式）」を使用する必要があり、記入後に郵便局や銀行からリサイクル料金を振り込んだあと、最寄の指定引取場所まで運ばなくてはなりません。

リサイクルショップに依頼する

まだまだ現役の液晶テレビや、人気のモデルのものは、リサイクルショップで引き取ってもらえる可能性が高く、状態の良さによって思いの外買取価格がアップするケースも珍しくありません。
最大のメリットは、処分料金がかからず無償引取ってもらえたり、逆に”買取額が発生”する可能性がある点。
デメリットはテレビの状態によっては買取してもらえなかったり、思っていたより買取価格が低く査定されてしまうことなどがあげられます。
他店で買取価格がつかなかったものでも、別なリサイクルショップでは買取が可能であるケースも珍しくないため、他店の査定に納得できなかった方も、お気軽に当店へご相談ください。
当店では液晶テレビはもちろんのこと、運搬が困難なブラウン管のテレビなども、出張にてお伺いし査定後、そのままスタッフにて運び出させていただきます。

引っ越しなどで忙しいとき、テレビを含む家電の処分はなにかと手間がかかり面倒なもの。
そんな時は是非当店までご相談下さい。
TVや冷蔵庫、電子レンジなど、家電はもちろん、家具やおもちゃ、お酒まで積極的に買取中です。
不用品回収・買取でお困りでしたら、是非当店のフリーダイヤルまでお気軽にお電話下さい。